今日もヨガ

ヨガを学んでいます。練馬区のよりあい食堂でヨガ教室を開催、小平市の平安院でヨガ教室を担当しています。どんなふうに綴っていくか決めていませんが、試運転でブログ始めました。

独りでも成立し、他とも調和できる

【肉の代わりにナス】

お肉を控えたいときに、ナスは頼りになる食材だと思います。
肉の代わりになるので(栄養的にではありません)重宝しています。

例えば。
●ハンバーグのかさ増し
ハンバーグのたねに塩もみしたナスを入れます。
家族はナスが入っていることに気づきませんでした。
私自身も初め懐疑的で、レシピに「肉のような食感」とあっても信じられませんでしたが、本当に違和感もナス感もありません。自分で作っていなかったらわからなかったかもしれません。

●ナス丼
ナスに片栗粉をまぶして多めの油で炒め、にんにく風味の甘辛味にしてご飯に載せます。卵を食べる方なら卵黄を落とすと豪華になります。肉がないと不満そうにする家族が「これもいいね!」と喜んでいました。

アンダンスー
刻んだナスを炒めて味噌と砂糖で味つけ。ご飯のお供に好適! 常備菜にもなります。
アンダンスーは沖縄料理で、茹でた豚肉を刻んで炒め、味噌と砂糖、みりん、泡盛などで味つけするものだそうです。
私が見た「アンダンスー風」のレシピはツナ缶と一緒に炒めるものでしたが、ナスのみ、油揚げと一緒になどアレンジの余地がたくさんあります。

しかも、ナスはお米の代わりにもなるようです(栄養的にではありません)。
カリフラワーのように、細かく刻んだナスをご飯に見立ててダイエットに役立てるというのを聞いたことがあります。

ナス料理になってもおいしいけれど、主張しないのでほかの食材や調味料とも馴染むのでしょう。
単独でも、他との調和も。
ナス、素晴らしい存在です。